タイムシェアの経済効果

タイムシェアの経済効果

タイムシェア業界と言えばアメリカでも20年以上安定成長している分野です。特に世界のトップリゾートであるハワイでは、毎年多くのタイムシェア物件が誕生しています。今回は、業界レポートが発表されましたのでご紹介させえて頂きます。

ここ数年、ハワイでのタイムシェアの年間売り上げが、毎年10億ドルを超えています。先日発表された調査では、タイムシェア産業が州の雇用率や収入にも大きく貢献していることが確認されました。

世界 4大会計事務所の一つで、タイムシェア関連の報告でも定評のある『アーンスト・アンド・ヤング』が、タイムシェアの公的機関『米国リゾート開発業者協会(ARDA)ハワイ』のために以下の調査をまとめました。

コオリナのマリオットのタイムシェア

タイムシェア業界は 2016年の消費支出と事業支出に、およそ 53億ドルの貢献をしています。また去年一年間で、3万1727人分の州の雇用を件増やし、18億ドルの労働収入と 2億6300万ドルの州税と地方税を生み出しました。

報告書によると、2016年にタイムシェアを利用した人々は一日当たり平均 1197ドルを使っており、施設外で 13億ドルの消費額をだしています。

直接的な貢献額はタイムシェアの維持費に 6億9400万ドル、レンタル収入 5億8900万ドル、施設内の消費 3億7800ドル、マーケティングの 3億5千万ドルなど、総額32億ドルでした。
また、タイムシェア経営者は施設の改装などに、去年一年間で 1億1200万ドルを費やしました。

ハワイ全土に 95ヶ所のリゾート、1万5千以上のユニットがあるタイムシェアは、ハワイの観光産業の重要な要素です。昨年、タイムシェアはハワイの全宿泊場所の 13.8%を占めました。2003年の 8%、2008年の10% から毎年伸び続けています。
ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)によると、2015年にハワイでタイムシェアを利用した 80万8千人のうち 62万6千人が、宿泊にタイムシェアのみを利用しています。

ARDAの報告書では、ハワイの住民の 5.1%、25,683世帯がタイムシェアを保有していることも明らかになりました。そのうちの 16.1%、4124世帯の所有するタイムシェアはハワイにあります。

「タイムシェアの恩恵を受けているのは観光客だけではありません。バケーション・オーナーシップが所有者にはもちろん、地域にも利点をもたらすことを知った上で購入、利用しているハワイ在住者もいます。」
ARDAハワイ会長で、イマナカ・アサトLLC の社長、ミッチェル・イマナカ氏はこの現象をこう説明しています。

アーンスト・アンド・ヤングがまとめたレポート全文は、こちらのARDAのサイトから 225ドルで購入できます。

タイムシェアは、まだまだこれから発展すると言えます。そして、益々使いやすくなると思いますので楽しみにしててください。

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くじら倶楽部社長ブログ

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細