ハワイのホテル関連情報
タートルベイ・リゾートの買収

ハワイのホテル関連ニュースです。
オアフ島ノースショアの『タートルベイ・リゾート』がブラックストーン・グループに買収される動きがあるようです。
買収価格は 3億3千万ドルで合意され、12月中旬に契約が締結される予想だと地方紙が報じています。
タートルベイとブラックストーンの担当者は、取引に関するコメントを控えているようです。

白い砂浜で、世界最高の冬のサーフィンスポットとして知られるオアフ島北岸は、過去30年間さほど変わっていません。新しいレストランやハワイアンアイスの店が増え、ライエにはホテル『コートヤード・バイ・マリオット』が建ちましたが、リゾート開発は現在のところ進められていません。
45年前にクイリマ・リゾートの名で開発されたタートルベイ・リゾートが、ここでは唯一のリゾートです。プライベートビーチでのウォータースポーツはもちろん、ゴルフや乗馬も楽しめ、結婚式用のチャペルからヘリポートまで併設されています。
1972年にカジノ開発者 デル・ウェブ氏とプルデンシャル保険会社が建設したこのリゾートは、ハイアットやヒルトン、朝日住建など何度か所有者を変えており、現在はクレジット・スイス社を筆頭とする共同事業体が所有しています。

ブラックストーン・グループは 1985年に設立し、ニューヨークとロンドンにオフィスを構える不動産投資会社です。
ハワイでは 2013年に『ハイアット・リージェンシー・ワイキキ』を 4億4500万ドルで買収し、約 1億ドルの改装を行ったのち、昨年 7億8千万ドルで売却しています。
また、ヒルトン・ハワイアンビレッジのタイムシェア『グランド・アイランダー』の開発や『ワイコロア・ビーチ・マリオット』『ワイレア・マリオット・ホテル』の売買に携わってきました。
総資産額は 1110億ドルとされ、今年だけで65億ドルの利益を上げています。

タートルベイの買収に含まれるのは、450室のリゾート、ゴルフ場、農用地、そして 725戸以上の住居を作る許可のある未開発地を伴う 1300エ-カーの土地です。政府と地域、現所有者との取り決めで、その内の 1000エーカーは現在開発できないことになっていますが、ワイキキのヒルトン・ハワイアンビレッジが 22エーカーであることを考えると、開発可能な 300エーカーだけでも広大です。
財政資源、そしてリゾート不動産事業の経験と実績豊かなブラックストーンに所有が移れば、リゾートが大幅に拡張されることが予想されます。
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