ヒルトンが日本でタイムシェアを始めます「沖縄瀬底リゾート」

ヒルトンが日本でタイムシェアを始めます「沖縄瀬底リゾート」

いよいよヒルトン念願の日本国内でのタイムシェア物件が実現します。私が在籍していた10年以上前から、「沖縄で第一号のタイムシェア物件を開発販売したい」とマークワング社長から聞いていました。今後の展開が楽しみです。以下、メディア上の記事からの情報となります。

1 ヒルトングランドバケーションズの沖縄瀬底リゾート。パートナーは「森トラスト」

沖縄にヒルトンのタイムシェア・リゾートがオープンすることが発表されました。

不動産事業や都市開発を手掛ける『森トラスト』がヒルトングループと提携して、沖縄の瀬底島にホテルとタイムシェアの2棟からなるリゾートを開発する計画です。
建設は 2018年に着工され、「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」と仮称されるホテルを 2020年に、そして翌年には会員制タイムシェアをオープンする予定です。

2 アジアでも初のプロジェクト

タイムシェアの運営はヒルトン・グランドバケーションズ(HGV)に任されます。HGVにとって、アジアでは初のプロジェクトになります。
現在、HGVのタイムシェアを利用できる日本人の会員は 5万6千組います。会員の希望する目的地にリゾートを作るというHGVの方針で、日本の会員からの要望が最も高かったのが沖縄でした。
「利用者の約 8割は日本人の会員を予測しています。この施設ができれば、既存の会員はもとより新規の会員も増えるでしょう。当社のアジアでの開発の重要な一歩となるはずです。」とHGVのマーク・ワン社長はコメントしています。

3 全132室のスウィートタイプ

HGVのタイムシェアは、固定週か浮遊週、オンシーズンかオフシーズン等、ニーズに合わせてリゾートの所有権を 1週間単位で購入する形式のものです。
瀬底島HGVは132室の全てが海に臨むオーシャンビューで、1~3ベッドルームにキッチン、リビングを備えた広々とした部屋に滞在できます。
森トラストが取得した 33万5131平方メートルの土地に建設されるリゾートの全敷地面積は 13万3791平方メートル。タイムシェアの延べ床面積は約 1万5千平方メートルで、地上10階の建物にラウンジや屋外プールなどの設備があります。

地上 9階建てで客室が300室以上あるホテルの方は、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)が運営します。こちらも全室から海が見渡せ、約 2万1千平方メートルの延べ床面積にレストラン、フィットネスクラブ、スパ、屋内/外プール、チャペル、ビーチハウス等が完備されます。

国内外の旅行者に人気の沖縄は、2016年には前年比 11%増の 860万人の観光客を迎え、4年連続で過去最高の訪問者数を記録しています。
しかし、森トラストの伊達美和子社長は「沖縄の観光客数はハワイに追いつく勢いだが、観光収入は大きな開きがある」とし、長めの旅行者向けであるタイムシェア施設の建設を観光収入増加につなげていく考えです。

アジアでのタイムシェアリゾート開発に関しては、マリオットがプーケットで成功を収めています。年始にIPOを達成した時に社長のマークワングは、今後アジアのマーケットを注力すると宣言していました。メンバーの方も今後の展開を楽しみにできると思います。

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くじら倶楽部社長ブログ

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細