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開発会社がカウアイ島でタイムシェア開発用地を取得

開発会社がカウアイ島でタイムシェア開発用地を取得

業界ニュース: 開発会社がカウアイ島でタイムシェア開発用地を取得

By Pacific Business News


<a href="//www.kujiraclub.com/lp/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2560.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-4468" src="//www.kujiraclub.com/lp/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2560-300x225.jpg" alt="カウアイ島ナパリコースト" width="300" height="225" /></a>
(カウアイ島のナパリコースト)

2016年4月22日のパシフィックビジネスニュースで、開発会社が
タイムシェア開発用地として21エーカー(約85,000㎡)を
購入したと発表がありました。

タイムシェアリゾートのイメージ写真

この開発会社は、デトロイト、ニューヨーク、フィネックスならびに
中国の合同投資会社であり、326ユニットのタイムシェアと6棟の
ホテルユニットを計画している。

場所は、カウアイ島のワイルア地区で、コートヤード・マリオット 
アット ココナッツビーチホテルと、カウアイコーストリゾート 
アット ザ ビーチボーイ オンザ ガーデンエルスの間になります。

タイムシェアの開発の他に有名ホテルブランドも参加する話が
進んでおり、オフショアの投資家グループに一部を売却する
案件も同時進行している。

建物の開発に関しては、2~4階建ての建物をシリーズ化し
2017年3月か4月に着工を予定している。

最初のセクションは18ヶ月で完成させ、その後10ヶ月後に
次のセクションを完成させる計画である。

規模的にはカウアイ島の中でも大規模開発に相当するので
どのブランドがプロジェクトに参加するのか、また、この開発が
順調に進むかどうかが注目されている。

昨今、ハワイでは従来のホテル開発よりも、開発資金を短期
回収可能なタイムシェアのがブームになっています。

アメリカでは、40年の歴史を持つリゾートシステムですが
今後益々開発案件が増加傾向にあります。

引き続き、くじら倶楽部では業界関連ニュースをご案内
していきたいと思います。

くじら倶楽部
中山孝志

 

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