大手タイムシェアブランドのリゾートの立地と数の比較

大手タイムシェアブランドのリゾートの立地と数の比較

これからタイムシェアの購入を検討されているお客様から、「タイムシェアのブランドの違いは何ですか?」と、ご質問をいただくことがあります。具体的には、弊社で扱っているヒルトン、マリオット、ディズニー、ウィンダムの運営会社、4社において、その違いを知りたいと言うことですね。

この4社について、明確な違いとしてわかりやすいのが、その扱っているリゾートの立地や数の違いです。例えば、オアフ島においては、ヒルトンやウィンダムはオアフ島の南東側にあるワイキキに、マリオットやディズニーは、南西側のコオリナにそのリゾートがあります。

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タイムシェアリゾートマップで立地を比較する

それでは視点を広げて、世界的な規模で、これらのブランドが運営しているリゾートの立地について比較してみましょう。まず、次の地図をご覧ください。

この地図は、2018年10月時点に、ヒルトン、マリオット、ディズニー、ウィンダムが各公式サイトに公開している情報から、そのリゾートの立地について弊社が地図上にまとめたものです。上の地図ですと、小さく見難い場合は、次のリンクから、この地図をGoogleマップ上で表示してください。

タイムシェアのリゾートマップをGoogleマップで開く

こちらのリンクからGoogleマップで地図を表示すると、ヒルトン、マリオット、ディズニー、ウィンダムの各ブランドごとに、表示・非表示を切り替えられ、より便利です。

この地図を見て、まずわかるのは、世界中にタイムシェアのリゾートが展開されていることです。一方で、各ブランドごとに限定すると、そのリゾートの立地に特徴があることもわかるはずです。例えば、ヒルトンやマリオットは、ヨーロッパやアジアまで進出していますが、ディズニーやウィンダムは、主にアメリカ本土を中心にそのリゾートが展開していることがわかるはずです。

このように比較してみると、ブランド毎に進出しているエリアに違いがあることがわかります。

運営しているリゾート数に違いがある

続いて、運営しているリゾート数について比較してみましょう。次の表は、上で地図に表示しているリゾート情報について、各ブランド毎にその数をまとめたものです。

リゾート数
ヒルトン 55
マリオット 61
ディズニー 15
ウィンダム 108

このように比較すると、それぞれのブランドの運営している規模の違いがよくわかります。ウィンダムが最も数が多く、次に、ヒルトンとマリオットは大体同じくらい、ディズニーは少数精鋭という規模感だとわかります。

リセール購入時に制限がある可能性に注意する

さて、このように世界中に展開されるタイムシェアのリゾートを見ると、「世界中に旅行の行き先があるな」とワクワクした気持ちになるものです。

一方で、このようなタイムシェアリゾートを、弊社も含めた仲介業者からリセールで購入する場合、注意しておいた方が良いことがあります。それは、タイムシェアの運営ブランドによっては、他のリゾートを利用する場合に、使い勝手が少々、悪い可能性があることです。

例えば、オアフ島の西にあるマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブの物件をリセール購入した場合、同じマリオット系列の別リゾートを利用する時には、II(Interval International)というポイント交換のシステムを経由して、間接的に利用することになります。この場合、交換相手が見つかるまでの予約のリクエスト、という形になり、その交換が成立するかは、状況次第となります。

一方、ヒルトン、ディズニー、ウィンダムの場合は、リセール物件でも、そのような制限はありません。各ブランドの系列のリゾートであれば、そのブランドが運営するポイント交換システムで、直接的に利用でき、使い勝手が良いです。

タイムシェアをリセール購入する場合、自分が購入したリゾート以外をたくさん訪れることも検討している方は、ブランドによるこのような使い勝手の違いも考慮しておくとよいです。

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細

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