ホノルル空港で新しい入国システム「EPP」をアメリカ市民を対象に運用開始

2025年8月19日(水)から、ホノルル空港で新しい入国審査システム「エンハンスト・パッセンジャー・プロセッシング(EPP)」をアメリカ市民を対象に運用開始されることが分かりました。
EPPは、米国税関・国境警備局(CBP)と連携して導入されるものだそうで、入国者がCBP職員に近づくと、テクノロジーを利用して、自動的に顔写真を撮影し、本人確認などがされる仕組みだそうです。
ハワイ州のジョシュ・グリーン知事は、EPPを導入でより多くの入国者がスムーズな入国をすることにより、日本との観光交流の活性化にもつながればと期待をしています。
すでにアメリカ本土の方では導入されている空港もありますが、ホノルル空港では初めての導入となります。