ヒルトンタイムシェアの口コミ特集
本日はヒルトンタイムシェアの口コミ特集です。ヒルトンのタイムシェアの長所と短所を良く理解し、購入した後に後悔しないよう、納得した上でタイムシェアを購入しましょう。タイムシェアを実際に所有されているオーナー様の生の声をお届けし、後半では、ヒルトンのタイムシェアの良い点と欠点をお伝えします。ヒルトンのタイムシェアを最近初めて知った方や購入を考えている方のためにお役立ていただければと思います。
こちらの記事は2020年12月15日に更新されました。
タイムシェアオーナーからの生の声
ヒルトンのタイムシェアの評判、オーナーの生の声が聞きたいと思っている方も多いと思います。くじら俱楽部からヒルトンのタイムシェアをご購入されたお客様にインタビューをしました。タイムシェアのリセール購入に、最初は不安もあったという声もやはりあります。生の声をyoutubeビデオでご確認いただき、ご参考になればと思います。
ヒルトンのタイムシェアの口コミ 良いところ
・お部屋がとにかく広いのでゆったり過ごせます
ヒルトンに限らず、タイムシェアは基本的にホテルのお部屋に比べると2倍以上の広さ。物件により多少差はありますが、タイムシェアの1LDKは約70平米、2LDKは100平米です。1LDKや2LDKのタイムシェアはキッチン付きのコンドミニアムタイプです。スタジオには簡易なキチネットがついています。一方で、2人用のホテルのお部屋は30～35平米、5人用のホテルのお部屋は40～50平米なので、タイムシェアはホテルの2倍以上の広さがある計算になります。
・タイムシェアはお部屋が定期的に改装されるので、綺麗です
ヒルトン・グランド・バケーションズは常にタイムシェアのお部屋を保守管理・修理・改修を行っています。バケーションレンタルやホテルは古い内装のお部屋も中にはありますが、ヒルトンのタイムシェアの場合、数年に一度、改装リニューアルを行っています。そのため、ヒルトンのタイムシェアは常に綺麗で最高の状態に管理されています。タイムシェアはハイクォリティを求める、綺麗好きな方には最適な宿泊先です。
・タイムシェアにはキッチン、洗濯機があるので便利
タイムシェアの魅力は、キッチン、洗濯機、乾燥機が備わっているということです。一般的なマンションと同じような感覚で滞在型バケーションを楽しむことができます。小さなお子さんやご年配のご家族がいても、それぞれのライフスタイルに合った食事を用意することができますのでとても便利ですし、安心です。
・実はタイムシェアは経済的！
タイムシェアは旅行が経済的に出来るという利点もあります。毎年4人家族で旅行をするライフスタイルの人は、タイムシェアの年間管理費の支払いを考慮しても、年数を重ねるとこで、最終的には旅行代が経済的になります。同等（もしくは似たような）ホテルのお部屋の宿泊代（1泊$600-$900)と比べてみると経済的であることが分かります。
・毎年ハワイ旅行をするようになった
タイムシェア物件は、所有している物件に毎年1週間滞在できる権利が付与されます（ホームウィーク予約といいます）。そのため、「毎年ハワイ旅行をするようになった」という利点をよく耳にします。毎年の楽しみとして、家族の想い出をつくりにハワイに行くことを多くの方が望んでいて、その望みをかなえてくれるのがタイムシェアです。尚、滞在できる頻度はお持ちの権利によります。隔年権利をお持ちの場合は、2年に1度1週間の滞在となります。毎年権利をお持ちの方は所有している物件に毎年1週間滞在できます。
・ポイント利用して、他のヒルトンタイムシェアに泊まることができます。
ポイントを利用して、自分が所有する物件以外のリゾートやお部屋タイプの予約を取り、宿泊することができます（クラブ予約といいます）。いつも同じところではなく、他の物件タイプや建物に泊まってみたい方におすすめです。中には所有している物件に一度も泊まらずに、毎年他の物件への交換をしながらバケーションを楽しむという活用をしている人もいらっしゃいます。
・世界中のヒルトンへの交換利用ができます
ヒルトンのタイムシェアの特徴として、ホテル交換利用が可能なシステムがあります。ヒルトンオナーズへポイントを移項して、ホテルポイントとして、世界中のヒルトンホテルに泊まる事が出来ます。
（ご注意）2022年12月現在、リセール物件のポイントはヒルトンオナーズへの移行が可能ですが、予告なく変更になり得る事、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。
ヒルトンのタイムシェアの口コミ 欠点
・旅行時期によっては予約が取れないことも想定
タイムシェアの短所の一つとして挙げられる点は「予約」があります。夏休み、春休み、ゴールデンウィーク、そして年末年始のピークシーズンに予約が集中しますので、希望通りの予約が取れないということも可能性として低くはありません。例えば、ゴールドシーズンの物件を買って、プラチナシーズンの期間にお部屋を取ろうとすると、予約が取りづらいです。こうした間違った買い物をしてしまうと、「せっかく買ったのに利用できなかった」、ということが起きてしまうということもありえます。買ったタイムシェア物件に後悔しないためにも、旅行するタイミングやバケーションスタイルについてくじら倶楽部のタイムシェアスペシャリストへご相談いただき、ベストな物件をご購入いただくことが大切です。
・タイムシェアは初期投資が必要
通常タイムシェアのリセール価格は平均で200万円から500万円です。これが1口あたりのハワイでの物件の価格です。ただし、固定週のペントハウス物件（毎年同じ週に予約が確約されている物件）は1,000万から3,000万円ほどです。固定週とフロート（週が決まっていない物件）を比較しますと、固定週は予約の保障があるため、プレミアム価格となっています。ピークシーズンの固定週物件は通常2割から7割ほど値段が高くなっています。
・年間の維持費がかかります
タイムシェアは年間の維持費が毎年かかります。リゾートによりますが、通常1年分の管理費を年始に支払う形が主流です（ヒルトンなど）。年間管理費は物件によりますが、約500ドルから3,000ドルかかります。この年間の維持費は毎年所有している以上必ずかかるもので、「今年は使いたくないから払わない」ということは出来ません。※支払いが行われない場合、アメリカでは競売手続きに入ることもあるので、この点十分注意が必要です。ヒルトンの管理費の表はお役立ち資料ページよりダウンロードください。
ヒルトンの口コミ まとめ
タイムシェアは人により、向き不向きがあります。決して完璧ではありませんので、旅行好きだから向いているとは限りません。お部屋が広く、キッチン付きのスィートタイプなので、ゆったりと過ごせるのが大きな特徴です。また、タイムシェアは経済的ですし、交換利用もできるので、様々な物件に滞在することができます。その一方で、初期投資費用や管理費がかかるので、金銭面での考慮が必要です。また、予約が取りづらいピークシーズンもありますので、バケーションスタイルをきちんと検討し、ご自身に合ったタイムシェア物件をご購入することが大切です。まとめとなりますが、タイムシェアの長所と短所を良く理解し、後悔しないためにも、納得した上でタイムシェアを購入しましょう。
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