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ハワイへ渡航した日本のお客様の体験談

ハワイへ渡航した日本のお客様の体験談

今ハワイに実際に行くとどのような流れなのか、問題はないのか?等、気になっている方も多いかと思います。そこで、11月下旬にハワイへいらしたお客様の入国体験を伺いましたので、そのお話を少し皆様にもシェアしたいと思います。

その方はハワイオアフ島に1週間の滞在をするためにハワイへいらっしゃいました。関東圏の方で、ハワイ州認定の検査機関の選択肢は豊富にありました。また、クリニックによっては、唾液と綿棒の選択肢があります。検査中の違和感が少ないことを希望されていたので、唾液での検査ができるところを探したそうです。

コロナの検査と事前の質問表など、事前準備はスムーズにいき、無事陰性で、ハワイアンエアでホノルル空港からハワイ入りをすることが出来ました。一つ難点を言うならば、検査の値段だうそうです。コロナの検査だけではなく、陰性証明書の発行手数料がかかるということで、検査に支払った金額は約6万円だそうです。

ハワイ州 事前検査プログラムの流れ

2020年11月28日ホノルル空港の国際線出口
ホノルル空港の国際線出口(2020年12月1日撮影)

事前準備の流れはこのようなものだったそうです。

こちらの情報は一渡航者の体験談としてご参考いただければと思います。規定や医療機関のリストなどの詳細はハワイ州の事前検査プログラムのホームページをご確認ください。

  1. 出発72時間以内に東京の検査クリニックで唾液によるコロナ検査を受けました。
    ハワイ州指定医療機関リスト
  2. 次の日に陰性結果が出たので、検査クリニックに陰性証明書をもらいに行きました。ハワイ州指定のフォーマットでした。
  3. 出発24時間以内にSafe Travels Programで健康状態の申告をして、QRコードを取得しました
  4. ハワイアンエアでホノルルへ渡航
    *陰性証明書(原本)とQRコード(印刷か携帯で提示)を持参。
  5. ホノルル空港で陰性証明書とQRコードを提示
  6. 無事、隔離免除でハワイに入国!

(ご注意)いつも通り、エスタ(ESTA)の事前申請は必要だったそうです。

(ご注意)ハワイ州が認定する医療機関での陰性証明書の取得が必要です。ハワイ州指定以外の陰性証明書を持参した場合は、14日間自己隔離の免除をうけることができません。

日本への帰国について

ホノルル空港、出発前のセキュリティ
ホノルル空港、出発前のセキュリティ(2020年12月1日撮影)

ハワイへ隔離無しで訪れることが出来るのは嬉しいですが、日本へ帰国した際の空港での検査結果の待ち時間と14日間の隔離が不都合なのでは?とお感じの方もいらっしゃるかと思います。その辺りのことも少し伺いました。

成田空港に到着すると、検疫所による質問表を記入します。むこう14日間の滞在場所や連絡先、そして乗って来た飛行機の座席などを記載するそうです。そして、コロナの検査を受けます。検査結果の待ち時間は1時間程度だったそうです。*到着時間や込み具合により、待ち時間はまちまちであると想像します。

帰国後14日間は以下の要請があるそうです。

・14日間は自宅待機が要請されます
・14日間は公共の交通機関を使用しないよう要請
・毎日、保健所から携帯で健康状態に関する質問に回答すること(LINE)

食料品の買い出しは出来るか聞いたところ、買い出し等は大丈夫ですとのことでした。

まとめ

2020年11月に事前プログラムを使ってハワイへ渡航
ホノルル空港(2020年12月1日撮影)

なかなか感染がおさまらず、心配事は耐えない今日この頃ですが、このように日本からハワイへいらした方の体験談を伺いすると、観光マーケット復活の兆しが少し見えたように思いました。一体験談として、今後のご参考にしていただければと思います。

規定や医療機関のリストなどの詳細はハワイ州の事前検査プログラムのホームページをご確認ください。

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