2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

タイムシェアの購入を検討する際に考えること

タイムシェアの購入を検討する際に考えること

タイムシェアの購入を検討されているお客様からいただくご質問などから、ご購入される前に考慮するべき内容をまとめました。

1.タイムシェアが合っているか考える

タイムシェアは毎年ハワイで快適に過ごす事ができるメリットがありますが、ライフスタイルによってはタイムシェアが向いていない人もいらっしゃいます。

旅行自体をあまりされない人には、タイムシェアは必要ありません。

海外旅行を中心に定期的にバケーションを取りたい方に向いています。

旅行の計画が前もって立てにくい、旅行先に柔軟性が無い場合などは、タイムシェアが向いていないと言えます。

タイムシェアでは、先着順で予約が埋まってしまうというルールがあるため、急に予約を取りたい場合には希望の日程が空いていない可能性が高いからです。

タイムシェアの交換利用システムを活用して、自分のタイムシェア以外の他のリゾートを含めての予約を探せば、突然であっても空いているリゾートを探すことが可能になるかもしれません。

最近ヒルトンなどでは、インターネットでの予約システムが改善され、空室一覧表のページから予約することも可能になりましたので、インターネットが得意な方には有利と言えます。

毎年 (あるいは2年に一度) 1週間ほどハワイに来られる人にお勧めです。

ご自身のご旅行のスタイルがタイムシェアに合っているかお考えください。

2.毎年の権利にするか、隔年の権利にするか

次に考えるのが毎年の利用権利にするか、隔年の権利にするかです。

もし、ご旅行に行くのが2年に1度であれば、毎年の利用権利ではなく、隔年の利用権利の物件の方が合っています。

隔年の利用権利の場合、ヒルトンであれば管理費は2年に1度になります (クラブ会費は毎年発生します)。

マリオットの場合は毎年の利用権利の管理費の半額を、毎年支払う形となります。

毎年の権利を所有して、利用権利を繰越しまたは前借して、2年に一度長く滞在するという利用方法もございます。

3.部屋の大きさをどうするか

何人で利用するかによってお部屋の大きさが変わります。

各リゾート会社によって異なりますが、大体、1ベッドルーム (1LDK)、2ベッドルーム( 2LDK)、3ベッドルーム (3LDK) があり、

最大宿泊可能人数は、各リゾート会社が設定しています。

大体の場合、1ベッドルームは、4名、2ベッドルームで6名、3ベッドルームで8名の宿泊が可能になります (※リゾートによって異なります)。

1ベッドルームの場合、寝室が1つです。そのため、4名で滞在できますが、2名はリビングのソファベッドを使用します。

大人2名、子供2名の場合は、1ベッドルームで快適ですが、大人4名だと狭いと感じる方もいらっしゃいます。

どういったメンバーで何名で宿泊される事が多いかによって決まってきます。

また、ヒルトンの場合、1ベッドルームを所有していても、ポイントを使用して2ベッドルームを利用することも可能です。

ヒルトンのポイントについてはこちらのブログ記事をご確認ください。⇒「ヒルトンのタイムシェアのポイントについて

また、お部屋の大きさによって管理費が異なるので、その確認も必要になります。

4.シーズンを選ぶ(ヒルトン)

ヒルトンの場合、プラチナシーズンと、ゴールドシーズンの物件があります。

どちらのシーズンの物件にするのかも重要になります。

このシーズンによって所有物件の優先予約期間が異なります。

プラチナシーズンが良いか、ゴールドシーズンが良いかを検討していただく必要があります。

シーズンについては、こちらのブログ記事をご参考にしてください。⇒「ヒルトンのシーズンの解説

まとめ

タイムシェアのご購入を検討される場合、いくつか検討していただく内容がございます。

上記でご紹介させていただいた内容以外にも、それぞれのお客様によって物件選びに必要な内容がございます。

お客様それぞれに合ったタイムシェアの物件をご紹介しておりますので、お気軽にお問合せください。

タイムシェアの購入に関するご不明点は、”waikiki@kujiraclub.com” までお問合せください。

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