アメリカの格安航空会社のハワイ便参入ニュース

アメリカの格安航空会社のハワイ便参入ニュース

日本でもLLCがハワイに乗り入れが開始され、今後の航空業界の動きが注目されます。今回は格安航空券で有名な、サウスウェスト航空が、アメリカ本土からのハワイ便就航の決定を発表したニュースです。

 

1 他社よりも安くをモットーとしている

テキサスを拠点とし1971年から運航しているアメリカのサウスウェスト航空は、格安航空券の提供と価格競争の実績で注目されている航空会社です。
同社は、ハワイへの運賃を他社より安く提供することが目的であると明かしています。
最終的には市場を動かすつもりで競合他社より低い料金を設定すると、代表取締役副社長兼最高財務責任者のアンドリュー・ワターソン氏は発表しました。

「『サウスウェスト効果』と呼ばれているが、当社の料金は平均的に他社よりも低いか、市場の平均値を下げさせている。人件費は惜しまず、人材と機体の効率的な運用から低価格を導き出している。」とワターソン氏は説明しています。

2 価格が安くなると期待できる

実際、1990年代の連邦調査に引き続き、バージニア大学で今年行われた調査でも、サウスウェスト航空の低価格が、競合他社の料金を引き下げる傾向が続いていることが確認されました。同社が直行便を出している航路は、それ以外の航路に比べて航空券の平均値が$45 低いという結果です。
今後、国内で最大のハワイ航路シェアを誇るハワイアン航空との競争激化や、小規模航空会社への打撃が予測されます。

アメリカでもハワイは人気のある観光地ですが、近年需要は上昇を続けています。ジカウィルスの影響で、カリブ海とフロリダを避けた観光客がハワイへ向かったせいもあってか、昨年は 890万人の観光客がハワイを訪れました。

サウスウェスト航空のハワイ便の開始は2018年に予定されていますが、料金や使用される機体、空港についての詳細はまだ発表されていません。来年からの就航許可をとるために連邦航空局(FAA)に申請書を提出中だということです。

 

3 ハワイアン航空との競争

ハワイへはカリフォルニア州内から往復する可能性が高いとみられています。オアフ島以外の隣島をつなぐ航路や、アメリカ本土からのそれらの島への直行便も計画されています。
同社は8月にボーイング737 MAX を8機納入しています。燃費がよく、古い機種よりも長距離を飛ぶこの機体が、ハワイ航路に使用されることになりそうです。

手荷物を二つまで無料で預けられるサービスや、定期的に破格値で航空券を販売する「フラッシュセール」で有名なサウスウェスト航空は、座席指定のないこと、無駄なサービスのないこと、主に短距離航路を提供していることでも知られています。
同社の長距離路線への踏み切りが、他の短距離格安航空会社も触発することになりそうです。

 

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