2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

タイムシェア 共同名義のメリットとデメリット

タイムシェア 共同名義のメリットとデメリット


●リゾート会社は、触れない、教えてくれない、知っておくべき情報

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まず、共同所有した際のメリットは、前回(6/9/2011)を参考にしてください。 今回では、デメリットを中心にご案内したいと思います。

(ご注意)2022年12月現在、リセール物件はオープンシーズン予約の利用が可能ですが、予告なく変更になり得る事、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。

すでに多くの方がご存知かもしれませんが、ヒルトンの場合でタイムシェアを共同所有しているときのメリットは大きく2つあげられます。

  1. 名義登録している人であれば、だれでも予約できる
  2. オープンシーズンの利用は、名義登録しているメンバーがチェックインする必要があるが、逆に子供たちだけの利用でも現金利用での安いレートで宿泊することができる

ヒルトンやマリオットといった大手のリゾート会社は、法的なリスクを決して負いたくないという背景から、所有形態や名義に関するアドバイスを極力避けるようにトレーニングされています。共同所有すれば「オープンシーズンがお子さんだけの利用でも使えますよ!」や「相続税の回避ができますよ!」などとアドバイスされているのが現状のようです。確かに、これらはメリットの一つと言えますが、税的な問題は前回のブログで書いた通りですが、詳しくは専門家のアドバイスを受けた方が良いでしょう。ここでは、通常リゾート会社のスタッフから話が出てこない可能性のお話をしたいと思います。

  1. 公証手続きの手間
    仮に4人家族での家族所有とした場合には、4人全員がNotaryという、公証手続きをする必要があります。ハワイにいる場合には、比較的簡単にできますが、日本では、アメリカの大使館・領事館、又は、東京か神奈川県の公証役場で全員が公証手続きを受ける必要があります。これは、将来名義変更や売却する際にも同様です。
  2. 確定申告の手間
    ハワイの会計士からの話では、アメリカ非居住者扱いの日本人の場合、夫婦合算での確定申告が出来ないため、確定申告は夫婦で2人分、もし、家族4人で所有する場合には4人分の確定申告書が必要となります。確定申告書作成費用は一人あたりいくらになりますので、その分経費が後々掛かるわけです。


くじら倶楽部では、タイムシェアを通して人々が幸せになってもらいたい!、業界の一メンバーとして進んで業界発展に貢献できることは参画したいというミッションを持っています。
通常、ヒルトンやマリオットなどのリゾート会社は、この名義変更に関するアドバイスや名義変更手続きに関しては一切サポートをしてくれません。これは前回のブログで書いた通り、法的なアドバイスやサポートと見なされるためです。
くじら倶楽部では、この部分を専門家の弁護士チームとの連携により、「名義変更サービス」を提供しておりますので、名義人の追加や変更をご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。
全て日本にいながら日本語で対応することができます。

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おかげさまで、好評です。
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