韓国系投資会社が、カピオラ二通り沿いで開発を活発化

韓国系投資会社が、カピオラ二通り沿いで開発を活発化

Lineの親会社Naverの共同設立者であり、韓国で32番目の富豪とフォーブスで発表されたJoon-Ho Lee氏が率いる投資会社、「JLキャピタル」が、アラモアナからカピオラニ地域の開発計画を積極的に進めています。

JLキャピタルという韓国系投資会社

ホノルルを拠点とする不動産投資会社『JLキャピタル』が『1700と1688カピオラニ大通り』にある駐車場を 4千9百万ドル(1ドル110円計算で日本円で約54億円)で買い取ったのは 2015年のことです。それから 4年の間に JLキャピタルは、ハワイコンベンションセンター付近にトータルで 8区画を購入しました。今年 11月にはカピオラニ大通りの駐車場のはす向かいの 2つの区画(1714と1718カピオラニ大通り)を買収し、その後、購入手続きをした 1717カラウオカラニ ウェイも来年初旬に締結する予定です。

積極的な投資と開発をカピオラニ通り沿いで展開中

カピオラ二大通りからカラウオカラニ ウェイの間のこの 8区画は、合わせると 3千7百平米を超え、総額約千9百万ドル(約209億円)の投資となりました。地域の活性化を目標に、千ユニットの住宅を含む多目的高層ビルを建設する計画です。

スカイアラモアナも同社の開発です

JLキャピタルは『アヴァロン グループ』と共同で『スカイ アラモアナ』ホテルとコンドの開発を行い、その 94%を所有しています。また、カピオラニ大通りにある、およそ 4千平米にわたる店舗群『ショップス アット カピオラ二』を、昨年 2千9百万ドル(約320億円)で購入しています。スクエアフィートにつき 722ドルという、このエリアでは未踏の高額でした。まだ残っているテナントのリースが切れれば、いずれ多目的高層ビルを建てる予定だといいます。また、今年 2月には同エリアのアマナ通りに 8百65万ドル(約9.5億円)のオフィスビルも購入しており、アフォーダブル住宅(低中所得の住民向けの住宅)への転換を計画しています。

高架鉄道が通り予定通り開発は進むか?

現在開発中のホノルル市電(高架鉄道)のアラモアナ周辺駅に着目した公共交通指向型開発を JLキャピタルは目指しています。オフィス街でもあり、アラモアナセンターを始めとしたショッピングエリアでもあるこのエリアに住居を増やすことで、観光にも住民にも有益な、食・住・遊一 体の街づくりを構想しているようです。

日本のリピーターの方々には、アラモアナショッピングセンターの他、ドン・キホーテや、ターゲット、ケアウモク周辺の韓国焼き肉などのレストランがあるエリアですのでお馴染みかと思います。この地区が奇麗に開発されると更に魅力ある街になることは想像がつくかと思いますので、是非今後の展開を楽しみにお待ち頂ければと思います。