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高架鉄道工事がディリンハム通りで行われます

高架鉄道工事がディリンハム通りで行われます

開通に向けて着々と準備が進められている、ホノルル高架鉄道に関連するご案内です。 

ホノルル市街地でも工事が本格化します

この年末、建設工事はいよいよホノルルの市街地でも本格化します。
ホノルル市ダウンタウン北西のディリンハム通り沿いの 4駅間で電線移動工事が行われます。ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)からチャイナタウンの北までの約 2.5キロほどの区間です。高架工事に先駆けて、早ければ 11月12日から、電線の地中設置のため道路の掘削がはじまります。

ディリンハム通り(空港からチャイナタウン間で海から一本山側の道)

ディリンハム通りの推定交通量は一日 2~4万台にものぼります。高架鉄道の開発にあたる ホノルル・レール・トランジット(HART)は、工事中も道路の通行を維持することを約束しました。両方の車線で少なくとも 1車線は開通し、部分的に迂回路が設けられる可能性はありますが、歩道も閉鎖しない方針です。また、非番の警察官を雇用して最善の交通整理にあたる計画だといいます。

ザ・バスの運行には大きな支障は無い見込みです

このエリアでは市バスの利用者がホノルル市内でもっとも多いこともあり、追加のシャトルバスの運行も検討されていますが、バスのスケジュールは工事中もさほど乱されないとの見込みです。

工事作業は主に平日に予定されていますが、必要に応じて週末にも行われることがあるようです。また、騒音の少ない作業は夜間にも計画されています。電線の設置には地中に溝を掘って埋設する「ダイレクト・パイプ」方式が採用されます。計画通りに進めるには、毎日 18メートルの掘削が必要です。

 

電柱と電線がなくなり街の景観が改善されます

工事後にはディリンハム通りの道路は拡張され、歩道も広く統一されます。また、現在は電柱に張り巡らされた電線も全て地中化され、街の景観だけでなく、自然災害にも強く安全性も高まります。ディリンハム通り沿いに建設される、ミドルストリート駅(駅番号13)、カリヒ駅(駅番号14)、カパラマ駅(駅番号15)、イヴィレイ駅(駅番号16) の 4駅は 2030年には毎日 6万人が利用することになると予測されています。

当初の予定からかなりずれ込んでいる高架鉄道プロジェクトですが、その後も工事は進んでいます。今後も最新情報が入りましたら皆様にお届けしたいと思います。

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