マウイ島沖でザトウクジラ救出

マウイ島沖でザトウクジラ救出

当社は、くじら倶楽部(Kujira Club)という名前をハワイ州に商標登録として登記しています。その関係もあり、くじら関連のニュースには敏感になります。今回は、マウイ島での救出ニースをご紹介します。

マウイ島のマケナビーチ沖で釣り糸が絡まったザトウクジラが発見され、連邦政府職員らの 2日間にわたる奮励ののち、無事救出されましたそうです。

第一発見者は漁船のレイラ号でした。
水上に浮く数個のブイに気付き近づくと、87メートルの釣り糸を絡めた、体長約 12メートル、体重 40トンほどのザトウクジラを見つけました。
漁船から通報を受け、ハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区(HIHWNMS)の職員と、アメリカ沿岸警備隊の隊員らが現場に駆けつけました。


隊員らはゴムボートでクジラに近づき体調を見定めたのち、数時間の作業によって口に絡まった釣り糸を半分ほど切り離すことに成功しました。その後、もがいて泳ぎ去ろうとするクジラを休めるために作業は翌日に延期し、翌朝、追跡用のブイをつけたクジラを探し出して一時間半ほどの試みで完全に釣り糸を取り除きました。

クジラは何度もブリーチング(大ジャンプ)をしながら泳ぎ去ったそうです。
クジラのブリーチングは肌の古い角質やクジラ虱(シラミ)「クジラ目の動物に寄生する端脚類の甲殻動物」を落とすために必要な自然な行為です。釣り糸が絡まっている間、通常のブリーチングができなかったものとみられます。


痩せかた、糸の残した傷跡やクジラ虱(シラミ)の量などから、釣り糸が絡まってから発見されるまでにおよそ一ヶ月経っていたと推測できるそうです。

編組釣り糸がどういう経緯で絡まったのかは不明ですが、今後同様の事故を減らすために、釣り糸がどこから来たものか調査中だということです。


クジラは絶滅危惧種からは外されましたが、アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、海洋哺乳類保護法(MMPA)でアメリカ国内では保護が義務付けられています。

ハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区の救助活動が始まった 2005年以来、絡まった糸などから救出されたクジラはこれで 25頭目になります。


毎年およそ 2頭のクジラが救出されていますが、今シーズンに入ってから救出が必要なくじらが少なくとも 5頭は目撃されています。その内の 1頭はクリスマスの日に救出されました。次世代の子供たちの為にも、綺麗なハワイを残して行きたいものです。

 

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くじら倶楽部社長ブログ

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細

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