2017年もオアフ島の住宅は値上がりしました

2017年もオアフ島の住宅は値上がりしました

ハワイの住宅価格って、バブルのように上がっていませんか?とよく質問されることがあります。既に日本の住宅価格と比較しても、負けないくらい高額になっています。2017年度は引き続き住宅価格が上向きであったというデータの紹介です。

12月の住宅販売数と価格が、2017年度オアフ島の住宅業界の好成績に貢献したそうです。

オアフ島の 12月の住宅市場は、コンドミニアム、一戸建て共に、売上と中間価格の両方が前年同期を上回りました。
前年同月比 5.9%増しの 361戸の一戸建て住宅が売買され、中間価格も 2016年 12月の 73万ドルから 2.3%上昇した 75万ドルとなりました。
中間価格とは市場の中央値を表すもので、2017年12月に販売された住宅の半分が 75万ドル以上、半分がそれ以下であったことを意味しています。


コンドの 12月の中間価格も 40万5千ドルに達し、前年同月の 39万ドルを 3.8%上回りました。販売数は 前年より12.2%減少した 461件にとどまりましたが、年末の好成績にダメージを与えるには及びませんでした。
コンドの販売数の減少は、2016年12月には市場が前年比 24%アップの急上昇をしていたためで、ひと月で 461件は依然堅調であると、ホノルル不動産協会のスー・アン・リー会長は説明しています。

物件が市場に出てから買い手が決定するまでの期間が短かったことからも、この 12月の市場の活発さがうかがえます。
一戸建てを売却するまでに要した期間の中央値は 20日、コンドの場合では 18日間でした。


「コンドやタウンハウスが 2017年を通して多く市場に出回ったことには期待が持てます。2017年は一戸建てとコンドの両方で記録的な中間価格を打ち出しましたが、多様な価格帯での住宅需要が続いています。」とスー・アン・リー会長はコメントしています。

一戸建ての2017年の年間販売件数は 3908件と、前年を 6.3%上回りました。中間価格も 2016年の 73万5千ドルから 75万5千ドルへと 2.7%上がりました。
コンドミニアムは2017年を通して 5824件販売され、前年から 6.9%増加しました。中間価格は前年の 39万ドルから 3.8%上昇した 40万5千ドルでした。

 

ちなみに、タイムシェアの中古(リセール)価格は、円とドルの為替レートと、リゾート会社の第一先取特権の行使によって左右されますので、一般の住宅とは連動していません。また、過去新規販売価格以上の価格で取引されることはありませんので、念のためお伝えさせて頂きます。

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細

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