オアフの不動産価格が上昇;ホテル・リゾートは 16.5%増

オアフの不動産価格が上昇;ホテル・リゾートは 16.5%増

オアフの住宅の価値が上がっています。堅調な不動産市場に関するニュースです。但し、不動産の相場とタイムシェアのリセール相場は連動しておりませんが、ローカル情報としてご紹介いたします。

好調なハワイ不動産

ハワイの不動産が堅調です。とくに、ノースショア、カアアヴァ – カフク、ワイアワの3地域では、前年度に比べてそれぞれ 12.1%、13.4%、8.5%と急騰しました。

住宅価格の高騰の原因には、住宅在庫数の大幅な不足のほかに、バケーション・レンタルの人気があげられています。
バケーション・レンタルへの転換を目的に、別荘の名目で買い上げられる物件が増加しているとの見方です。バケーション・レンタルとして貸し出した場合、短期間で採算が取れることを見込んで、売値よりも高い値段で購入されているようです。

住宅は6.1%、ホテル・リゾートは16.5%増

オアフ島全体での住宅評価は前年度に比べて 6.1%上昇しており、ホテル・リゾート物件の評価額は 16.5%も上がりました。
それに伴い、オアフの課税対象固定資産の総額は、前年度の 2413億3000万ドルから、2580億3000万ドルと 167億ドルも増加しています。

不動産所有者にとって不動産の価値があがることは朗報ですが、売却する意思のない一般の住宅所有者には歓迎すべきことばかりでもないようです。住民の間では住宅評価の上昇にともなう固定資産税の値上がりが憂慮されています。ホノルル・スター・アドバタイザー紙のオンライン世論調査によると、住民の大多数はオアフの固定資産税の値上がりに不安を感じているようです。https://goo.gl/hhsie3

ホノルルのカーク・カルドウェル市長は、税金の値上がり分の収入は市の予算が必要としていたものであり、住宅所有者の負担を一部軽減する方法を検討しているといいます。
住宅価格の上騰がとくに激しい第 2ディストリクトを代表するアーニー・マーティン市議会議員も、一定期間以上の住民にはなんらかの税金控除案を提供したいと話しています。

個人的には不動産価格の上昇が進むと物価も高くなるように感じています。ハワイの物価が上がらない程度で落ち着いて頂けたらと思います。毎回ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

くじら倶楽部  中山孝志

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くじら倶楽部社長ブログ

Takashi Nakayama

くじら倶楽部 代表 中山孝志。千葉県柏市出身、ハワイ在住歴22年。大学在学中にオーストラリアへ1年留学、大学卒業後、日本リロケーションの駐在員として渡米。ニューヨークにて3年間在住した後、ハワイの現地不動産子会社の責任者として4年勤務。2000年より、ヒルトン グランド バケーションズ クラブのハワイ立ち上げスタッフとして入社後、国際販売部の責任者として約10年勤務。タイムシェア開発・販売のコンサルティングに長年携わってきた、ハワイのタイムシェア業界のエキスパート。→プロフィールの詳細