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JALの新機種は快適です

JALの新機種は快適です

私は、19才の時に初めて飛行機に乗りました。当時、大学を一年休学してオーストラリアにワーキングホリデーで滞在することが目的で、成田からシドニーに向かフライトでした。

当時は、1年かけてアルバイトで貯めたお金でようやく飛行機に乗れたことがとても嬉しく、離陸の時に感動したことを覚えています。今でも空港などで飛行機を見るとワクワクした気分になれます。きっと、旅好きな多くの方は、同じような経験をお持ちでないかと思います。

1 JAL発表会

昨日、ハワイにて日本航空さんが新しい機種の座席発表会がありました。その時の様子をご報告します。

今回の注目は、ビジネスクラスが完全なフラットになるのと、プレミアムエコノミーが大幅に改善したことです。ハワイと日本の間ですと、決して短い時間ではないので、この座席でフライトの疲れ具合も変わってくると期待できます。

CAさんと一緒に写真を撮って頂きましたが、この座席は完全にフラットになります。見た感じではこの座席がフラットになるのかと思うほどでしたが、足の部分の奥行きが深く、完全なフラットになりました。

2 プレミアムエコノミー席

こちらは、プレミアムエコノミーの座席です。従来の物よりゆったり感があり、足のサポートもしっかりとしています。

また、読書用のライトも隣の方に影響のないスタイルになっていて、食事用のテーブルも2回りほど広くなっていました。

更に、前の人が座席を倒しても、後ろに倒れてくることがないように改善されていますので、他の方々からもこれは良いと高い評価を受けていました。

 

発表会の冒頭では、植木社長の挨拶がありましたが、以前はパイロットとして活躍されていたそうです。

3 マイクロソフト社との共同開発によるシュミレーションソフト

体験コーナーでは、マイクロソフト社との共同開発された、操縦席のシュミレーションソフトを体験してきました。眼鏡をつけると、操縦席が出てきます。離陸までのシュミレーションがこのソフトで練習できるそうです。800枚ほどの写真を利用して作ったと言っていましたが、完成度は高く操縦席にいる感覚になることができました。

 

4 JAL応援団

JALと言えば2010年にJALの再建計画が発表され、稲盛和夫さんが債権を引き受けた時に、盛和塾塾生によりJAL応援団が結成されたことを思い出します。JALの積極的な利用を始め、JAL応援カードという名刺大の紙に、応援のメッセージをCAさんやパイロットの方々に感謝と応援のメッセージを伝える活動が行われました。

 

今では立派に再建され優良企業として再生されています。

私個人の体験ですが、昨年のフライトの際にも、CAさんの心温まる対応が印象的でした。買ったばかりのボールペンが無くなってしまい、私は最後まで座席周辺を探していたのですが、わざわざ翌日電話を頂き、「清掃員からの報告でも残念ながら探すことができませんでした。申し訳ございません!」と報告を頂きました。なくしたボールペンの事よりも、電話を頂いたことがどこか嬉しく、JALフォロソフィーが全従業員に行き渡っているなと深く関心したことを覚えています。

 

バケーションに飛行機でのフライトはつきものです。フライトの良し悪しでバケーションにも大きく影響します。ぜひ、皆さんにはより快適で思い出深いハワイ旅行をこれからも体験頂ければと思っています。

 

くじら倶楽部

中山孝志

 

 

 

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