タイムシェアの基礎知識
ポイント交換システム
ポイントを活用すれば
タイムシェアを3倍楽しめる
タイムシェアの醍醐味であるポイントをうまく活用することができれば
バケーションライフを3倍楽しむことができます。
ポイントをうまく活用すれば、
毎年同じホームリゾートに行くだけでなく、
自分のホームリゾートよりもグレードが高いリゾートに交換することも可能です。
交換システムには、大きく分けて3つのパターンがあります。
このページでは、ポイント交換の3つのパターンについてご紹介いたします。
Point Exchange

クラブリゾートへの
交換

ポイント制度の基本

タイムシェアを所有すると、毎年1週間7泊分の宿泊権利を得ることができます。

例えばヒルトンの場合、その7泊分の宿泊権利がポイントとして毎年もらえ、そのポイントを使って所有している物件以外のリゾートや別の部屋タイプに交換して利用することができます。

ヒルトンの場合を例にとって更に詳しく説明すると、1週間の内日曜曜日から水曜日までの宿泊ポイントと、週末の木、金、土の宿泊ポイントでは、そのポイント数が異なってきます。また、部屋タイプはスタジオから3LDKまでありますが、それぞれ景色、内装などのグレードやシーズン(時期)によってもポイント数が異なります。

ポイントの詳細と活用方法

ヒルトンのラグーンタワーのポイントを例とすると、平日は1週間分のポイントの10分の1のポイントで1泊できます。週末は平日の倍のポイントが必要です。

このことから上手に利用すれば、日月火水の4泊6日の旅行と、日月火水木の5泊7日の宿泊の2回に分けての利用も可能となります。隔年タイプのタイムシェアのオーナーであっても、このように上手に2回に分けて毎年利用している人も実際に多いようです。

交換予約のタイプとその方法

ヒルトンのクラブリゾートでの交換予約は大きく分けて3つあります。

1ホームウィークの優先予約
自分の所有するタイプにチェックイン日から数えて1年(365日)前から9ケ月(276日)前まで優先的に無料で予約できます。ただし、ハワイは基本土曜日から土曜日の7泊となります。また、グランド・アイランダーは金曜日からの7泊になります。グランド・アイランダーとホクラニは1年前から6カ月までホームリゾートの優先予約が可能です。また、グランド・アイランダーは金曜日から金曜日の7泊になります。
2クラブリゾートの交換予約
どのクラブリゾートであっても利用のチェックアウト日から起算して9ヶ月(276日)前から予約ができ、最低3泊から好きな曜日で予約できます。つまり、9ヶ月未満で予約して使える人はどこを所有しても予約上は同じことになります。ただしグランド・アイランダーとホクラニは6ヶ月前からになります。
3オープンシーズンの交換予約
どのクラブリゾートであっても利用のチェックアウト日から起算して9ヶ月(276日)予約当日から数えて30日未満の空室部屋の予約は、最低2泊から全クラブリゾートで予約ができます。ただしこの場合は、現金での支払いのみとなり、ポイントは利用できせん。ペントハウスのオープンシーズン予約はペントハウスのオーナー様のみとなっています。前から予約ができ、最低3泊から好きな曜日で予約できます。つまり、9ヶ月未満で予約して使える人はどこを所有しても予約上は同じことになります。ただしグランド・アイランダーとホクラニは6ヶ月前からになります。
これらは、予約センターに連絡をして交換のリクエストをします。空室の確認には、ヒルトンではメンバー専用サイトで参照することができます。もちろん、サイトでは24時間予約が可能ですから、予約センターの時間外でのこの便利なシステムを活用してみてください。

ホテルとの
交換

続いて、ホテルとの交換利用についてご紹介します。

タイムシェアの魅力のひとつに、世界中のホテルとの交換利用があります。ヒルトンの場合、ホテルの場所やグレードにより、1~6のランクに分けられており、必要ポイント数はそれぞれ異なります。また、ホテル予約の場合には、クラブリゾートのような予約の制限がなく、空いていれば一年前から前日でも予約が可能です。但し、繁忙期などにはブロックアウトという形で予約できない時期もありますので注意が必要です。

また知っておくと良いことのひとつとして、ヒルトンのタイムシェアの場合、ホテルポイントに交換した時には永久保存が可能となるため、利用権利を積み立てておくことができるということがあげられます。利用しない年のポイントは無駄にせず、この制度を利用してホテルポイントとして保存し、将来有効に利用するとよいでしょう。最近では、このホテルポイントでの利用を活用する人が多くなってきたようです。

他社リゾートとの
交換

最後に、他社のリゾートとの交換利用については、次の図にそのシステムの概要をまとめました。RCIやインターバル・インターナショナルなどの交換会社を介して、タイムシェアのオーナー同士が交換利用することになります。
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