ヒルトン、ホクラニの屋上プールデッキを徹底解析！その魅力に迫ります。
今回はヒルトンのワイキキタイムシェア「ホクラニ」の屋上プールデッキの設備に関して、徹底的に隅々までご紹介したいと思います。
ホクラニのプールは細長く小さいのですが、カバナ、バー、ジャグジーなどの設備が良いため、くつろぎたい方にとっては魅力的なリゾートです。また、人が少ないため、プライベート感があるのも人気の秘密です。
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それでは、ホクラニの屋上プールデッキについて詳しくご紹介したいと思います。
目次
ホクラニの屋上デッキ「ナ・ラニ・スカイ・ラウンジ」の概要
ホクラニの屋上は「ナ・ラニ・スカイ・ラウンジ」という名前がついております。「スカイラウンジ」と略すことも多いです。プール、カバナ（無料）、ジャグジー、バーといった設備が用意されています。テーブル席やプールチェアなども豊富で、シャワーとお手洗いも屋上に完備されています。
なお、ホクラニのスカイラウンジはホクラニ宿泊者のみ利用することができる施設です。逆にホクラニ滞在しているとビレッジのプールを利用することができません。
補足：ホクラニの正式名は少し長いので略しておりますが、正式には「ホクラニ・ワイキキ・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ」と言います。
ヒルトン・ホクラニの屋上プールの営業時間
プール＆ジャグジー 毎日8:00～22:00
バー 毎日13:00～17:00
（2022年3月時点の情報となります）
屋上プールへの行き方
普通であれば、屋上にあるのだからエレベーターで「屋上ボタンを押せば良い」と考えると思うのですが、エレベーターのリクエストパネルには屋上（PoolやRooftop）といった表記がありません。屋上は15階？16階？といろいろ試して分かったのがプールに行くためのエレベーターは「16階」をリクエストすれば屋上に行けるということです（笑）。皆さんのご参考になればと思います。
屋上プールのフロアマップ
ホクラニの屋上プールのレイアウトを描いてみました。フロアマップをご参考いただければと思います。2022年3月時点では、すべてのエリアを予約なしで無料で利用することができます。
それでは、各エリアを詳しくご紹介したいと思います。
プール
全長16メートル、深さ90センチ、幅も150cmほどのプールです。全長16メートルではありますが、真ん中に仕切りがあるので、8メートルずつのエリアとなります。プールのサイズについての詳細は別の記事がございますので、ご参考ください。
なお、浮き輪やプール用の玩具の利用はOKです。
大人は泳げる感じではなく、どちらかというと露天風呂というイメージに近いです（冷たいですが）。小学校低学年であれば、少しだけ泳げるサイズです。
プールからの眺めはというとロイヤル・ハワイアン・ホテルとシェラトン越しに海を見ることができます。ダイヤモンドヘッドも建物の上から少し頭が出ていて、ギリギリ見えます。
入水するためのプールリフトもございます。ご利用になる場合にはホクラニのスタッフへお声がけください。なお、ホクラニは地上階にエレベーターがございますので、地上階からお部屋のフロアまで階段の段差なくアクセスすることができます。
なお、プールはダイビング禁止となっております。
プールサイドのチェアは豊富です。
ジャグジー
プールのすぐ横にジャグジーがあります。こちらの写真はスイッチを入れない状態の泡なしのジャグジーです。温水となっております。
ジャグジーの横にはラウンジエリアがあり、自由に利用することができます。
スイッチを入れるとこの通り作動します。泡風呂を楽しみたい方はスイッチを入れます。なお、すでにどなたかがジャグジーに入っている場合には、設定を変えないのがマナーとなっております。
ジャグジーのスイッチはジャグジーの横の壁にあります。分数を選んでスイッチを入れる形です。
シャワー
バーの後ろにシャワーもあります。山側を面していますので、少し隠れた場所にあります。
カバナ
ホクラニの屋上デッキの最大の魅力と言っても過言ではないカバナ。バーの左側に6つ完備されていて、無料で利用することができます。
カバナはテレビ、冷蔵庫、金庫、コンセントを完備しています。
一般的な話になりますが、通常のホテルでは、カバナはレンタルされている設備です。レンタル料金も$200-$400ほどします。実際にヒルトンホテルのタパタワーで借りることができるカバナは$295/日ですので（テレビや冷蔵庫はありません）、ホクラニのカバナが無料というのは大きなメリットです。
バー
ホクラニの屋上のプールは午後1時から午後7時まで営業しています（2022年3月現在の情報）。カクテルはお酒入りとお酒無しがあります。
私が視察で滞在した際の話になりますが、ピナコラーダ（$12）を頼んでみました。もう少しでサンセットタイムという時にオーダーしたので、そのあと、しばらくは屋上で夕陽を見ながらジャグジーに入ったり、持ち込んだおつまみをいただきながらくつろぎました。
また違う日に子供用のピナコラーダ（$10）を買ったら、こんな感じでした。傘があった方が子供は楽しいですが、危ないから付いていないのでしょうか。
ラウンジエリアとテーブル席
ラウンジエリアやテーブル席が豊富です。
ウォーターサーバー
2022年3月時点の情報となりますが、バーの脇にウォーターサーバーがありました。お部屋にあったプラスチックのコップを持参して利用することができます。なお、プールへアルコールの持ち込みは禁止となっております。
バスタオル
バスタオルはお部屋から持っていく必要はなく、エレベーター前にタオルが置いてありますので、自由に利用することができます。
使ったタオルはこちらのバスケットに入れてからお部屋に戻ります。
ホクラニの屋上デッキは飲食持ち込みOK
私が視察滞在した際には、多くのゲストがテイクアウトで買ってきた食事をこちらで食べていました。食べ物やソフトドリンクの持ち込みはOKです（アルコールの持ち込みはNG）。
写真はホクラニから歩いて1分の場所にあるIyasumeさんのおにぎりと、前日に食べきれなくてお持ち帰りしたウルフギャングのステーキとローストポテトです（見苦しくてすみません?）。
お手洗い
ホクラニの屋上デッキはお手洗い（男性用・女性用）を完備しています。エレベーターを降りて、すぐの廊下を歩いていくと右側にあります（屋上の海側に位置）。
まとめ
プールで思い切り泳ぐことができないので、プールチェアなどで日光浴をして楽しんだり、カバナでゆっくりと寛ぐのが好きな方におすすめの設備です。ホクラニの屋上はヒルトンハワイアンビレッジの各種プールよりも人が少なく、プライベート感があるのが一部の方の間で人気である理由に思います。
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