
ヒルトン(HGV)のタイムシェアを所有しているオーナー様の中には、「子供の受験があり今年はハワイに行けない」「行きたい気持ちはあるけれど、仕事の事情がりどうしても行けない」といった様々な状況の方がいらっしゃいます。仕事や家族の都合、体調面まど、理由は人それぞれです。
ただ、そんな時に気をつけたいのが「ポイントを使わずに消滅させてしまうこと」です。せっかく所有しているタイムシェアポイントも、使わなければ価値を活かせないまま期限が過ぎて、消滅してしまいます。毎年の管理費もかかっていますし、それはとてももったいないことです。
こちらの記事では日本国内にいながら、ヒルトングランドバケーションズのポイントを活用する3つの方法をお伝えします。ハワイへ行けない年でも、ポイントを上手に使うことで沖縄から北海道まで宿泊の選択肢があります。旅行や宿泊の楽しみを続けることができますので、ご参考にしていただけたらと思います。

HGVポイントを日本国内で利用する「3つの選択肢」
日本国内でポイントを消費する方法として、主に3つの選択肢があります。
1)日本国内のタイムシェアにHGVポイントを利用する
2)ヒルトンオナーズポイントへ繰越して、ヒルトンホテルに利用する
3)HGVが提供するダイレクトステイを活用する
詳しく見ていきましょう。

1)日本国内のタイムシェアにHGVポイントを利用する
まず一つ目は、タイムシェアポイントを使って日本国内のタイムシェア施設を予約し、宿泊する方法です。代表的な施設としては沖縄や小田原のタイムシェアがあり、ハワイと同様に滞在型の宿泊を楽しむことができます。旅行の距離が短くなる分、移動の負担が少なく、長期休暇が取りづらい方でも利用しやすいのが特徴です。また、 2026年春(第1四半期=概ね3月頃)には京都に「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」がオープン予定です。
| 都道府県 | エリア | 施設名 |
| 神奈川県 | 小田原 | ザ・ベイフォレスト小田原・バイ・ヒルトン・クラブ 〒250-0024 神奈川県小田原市根府川 583-2 |
| 京都 | 五条 | 京都トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ 〒600-8105 京都府京都市下京区松屋町429 |
| 沖縄県 | 瀬底 | ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ 〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底1081-4 |

2)ヒルトンオナーズポイントへ繰越して、ヒルトンホテルに利用する
2つ目の選択肢として、ヒルトン・グランド・バケーションズ(HGV)のタイムシェア・クラブ・ポイントをヒルトン・オナーズ・ポイントへ繰り越すというのがあります。ヒルトンオナーズポイントで日本国内のヒルトンホテル宿泊に利用する方法です。タイムシェア施設の予約とは違い、北海道から沖縄まで、全国にあるヒルトン系列ホテルでポイントを使えるため、旅行先の選択肢が大きく広がります。
移行レートは通常、HGVポイントの16倍でヒルトン・オナーズポイントに交換されます。ワイキキアンまたはアイランダーのペントハウスを所有している場合は、32倍で移行できます。
| 都道府県 | エリア | 施設名 |
| 北海道 | ニセコ | ヒルトンニセコヴィレッジ |
| 東京都 | 汐留 | コンラッド東京 |
| お台場 | ヒルトンお台場 | |
| 新宿 | ヒルトン東京 | |
| 有明 | ダブルツリーbyヒルトン東京有明 | |
| 千葉県 | 舞浜 | ヒルトン東京ベイ |
| 成田 | ヒルトン成田 | |
| 神奈川県 | 横浜 | ヒルトン横浜 |
| 小田原 | ヒルトン小田原 | |
| 富山県 | 富山 | ダブルツリー富山 |
| 長野県 | 軽井沢 | 旧軽井沢キキョウ・キュリオコレクション |
| 愛知県 | 名古屋 | ヒルトン名古屋 |
| 京都府 | 京都市 | ROKU KYOTO, LXR |
| ガーデンイン京都四条烏丸 | ||
| ヒルトン京都 | ||
| ダブルツリー京都駅 | ||
| ダブルツリー京都東山 | ||
| 大阪府 | 梅田 | ヒルトン大阪 |
| ウォルドーフ・アストリア大阪 | ||
| キャノピー大阪梅田 | ||
| 中之島 | コンラッド大阪 | |
| 天満橋 | ダブルツリー大阪城 | |
| 広島県 | 広島市 | ヒルトン広島 |
| 福岡県 | 福岡 | ヒルトン福岡 |
| 長崎県 | 長崎市 | ヒルトン長崎 |
| 沖縄県 | 那覇 | ダブルツリー那覇 |
| ダブルツリー首里城 | ||
| 北谷 | ヒルトン沖縄北谷 | |
| ダブルツリー沖縄北谷 | ||
| 瀬底 | ヒルトン瀬底 | |
| 宮古島 | ヒルトン宮古島 |

3)HGVが提供するダイレクトステイを活用する
三つ目は、ヒルトン・グランド・バケーションズが実施している「ダイレクトステイ」という制度を活用する方法です。ダイレクトステイは例年実施されているプログラムで、特定の宿泊プランを利用できるチャンスとして注目されています。
2026年2月時点では、2026年の募集受付はまだ開始していませんが、情報はメンバー専用サイトから随時確認することが可能です。メンバー様のアカウントにログインし、クラブのメニューから「メンバー優待情報/パートナー・パークス」を選択し、その中にある「ダイレクトステイ」を開くことで、最新情報を入手することができます。

そのほかのポイント利用法
また、タイムシェアポイントの活用方法としては、JALマイルへ移行する方法や、HGVの提携リゾート「ホテルハーヴェスト」に利用する方法、さらにRCIへポイント交換して世界中のリゾートに宿泊する方法なども選択肢として挙げられます。ただし、これらは一見便利に見える反面、交換時のレートや必要ポイント数の関係で、ポイントの価値(=宿泊に対するお得度)が大きく下がってしまうケースが多いのが実情です。そのため、正直なところ「ポイントを無駄なく活かす」という観点では、あまりおすすめできない利用方法と言えます。
最後に
ハワイに行けない年があっても、ポイントを無駄にする必要はありません。大切なのは「国内で使う」という選択肢を知っておくことです。せっかくお持ちのポイント、有効活用し日本国内で利用してヒルトンのタイムシェアやホテルに利用しましょう!

