ハワイアン航空は、アラスカ航空との統合に伴い、これまで使用してきたコールサイン「HA」を2025年10月29日で終了し、アラスカ航空の「AS」に一本化されました。

これまでハワイアン航空の便は「HA＋便名」で運航され、航空管制との通信でも「Hawaiian」というコールサインが使われてきましたが、統合後は全ての便が「AS」に切り替わります。

航空券などには「Operated by Alaska as Hawaiian Airlines（アラスカ航空による運航、ハワイアン航空として提供）」という表記になります。

ブランドは引き続き「ハワイアン航空」として維持される方針だそうで、機内サービスやインテリアデザイン、スタッフの制服なども現行のまま継続されるそうです。

現在、予約や搭乗手続きもこれまで通りハワイアン航空ブランドで行うことができますが、ウェブサイトや予約システムの統合も進めており、2026年4月にはハワイアン航空とアラスカ航空の両ブランドを一つのサイト上で検索・予約できるようになります。