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アメリカ入国時、陰性証明は不要に ワクチン証明(18歳以上)の提示は引き続き必須

アメリカ入国時、陰性証明は不要に ワクチン証明(18歳以上)の提示は引き続き必須

近日中にアメリカ渡航をご予定の方のために、2022年5月30日現在のコロナに伴うアメリカへの入国前に準備をする手続きについてまとめました。

アメリカ入国時に外国籍はワクチン接種証明書を提出する義務がある(18歳以上)

アメリカへ入国する18歳以上の日本国籍含む外国籍渡航者はワクチンの接種証明書を提示する必要があります。18歳未満の方はワクチン接種の証明書は必要ありませんので、この点が変更になりました。(アメリカ国籍者やグリーンカード保持者はワクチン接種証明の提出が不要です。)

アメリカが承認しているワクチン
ファイザー(2回接種)
モデルナ(2回接種)
アストラゼネガ(2回接種)
ノババックス (2回接種)
シノバック(2回接種)
シノファーム(2回接種)
コビシールド(2回接種)
コヴァクシン(2回接種)
ジョンソン&ジョンソン/ヤンセン(1回接種)

最後の接種から14日以上が経過していることが条件です。

アメリカへの渡航前に受ける陰性証明は不要になりました

以前はアメリカへ入国するにはコロナの検査(抗原検査OK、抗体検査はNG)を受けて、陰性証明書を取得する必要がありましたが、2022年6月12日からは事前検査が不要になりました(アメリカから日本へ帰国する際の検査は引き続き必要です)

ワクチン接種証明書と陰性証明書を提出できないと飛行機に乗れません

2022年5月現在、アメリカ国籍以外の渡航者(日本人を含む)がアメリカへ入国する場合、ワクチン接種証明書(18歳以上)と陰性証明書(2歳以上)を提出する必要があります。提出できない場合には飛行機に乗れませんのでご注意ください。

ご注意ください

・18歳未満の方はワクチン接種証明書不要です
・航空会社によっては独自のルールがある場合もございますので、必ず航空会社の方針をご確認ください。

アメリカ国内の空港や機内でのマスク着用について

2022年4月18日からアメリカ政府はアメリカ国内の空港や機内において、マスクの着用義務を撤廃しました。

最新のルールは必ず航空会社や旅行代理店へご確認ください。

常にルールは変更されていますので、最新の情報は航空会社や航空券を購入された旅行代理店へご確認ください。ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイトも合わせてご確認ください。

最後に

2022年5月現在、アメリカ国籍の場合にはアメリカ入国時にワクチンの接種証明が不要です。今後、もしかすると水際対策の緩和が進み、国籍にかかわらずワクチン接種の証明が不要になるかもしれません。また新たなニュースが入りましたらお知らせしたいと思います。

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