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クリスマスとお正月は固定週がおすすめな理由

クリスマスとお正月は固定週がおすすめな理由

今回はクリスマスやお正月にハワイへ毎年旅行したい方のために、ヒルトンの固定週物件がおすすめな理由と注意点についてまとめました。これからヒルトン・タイムシェアの購入をご検討されている方のお役に立てばと思います。

クリスマスやお正月に泊まりたい場合は固定週がおすすめです

クリスマス(51週)やお正月(52週)はヒルトンのプラチナシーズン、繁忙期にあたります。ヒルトンの場合、年末年始は全室「固定週物件」として販売されているので、固定週のオーナー様のどなたかが自身の週をキャンセルしない限り、予約の空きが出てきません。

こうしたことから、クリスマスとお正月の時期の予約はハードルが高い時期なのです。年末年始にハワイのヒルトンタイムシェアに泊まりたい方には、固定週物件がおすすめです。毎年同じ週に予約が確約されているので、予約の競争が高い繁忙期でも予約の心配がいりません。

固定週物件は土曜日チェックインで翌週の土曜日がチェックアウトの1週間の権利になります(アイランダーは金曜チェックイン)。クリスマス週の51週は必ずクリスマスが含まれていて、年末年始の52週は大晦日が含まれています。

なお、グランドアイランダーとグランドワイキキアンのペントハウスであれば、泊まる週が決まってる上に、お部屋も決まっています。そのため、第51週と第52週や、第52週と翌年の第1週を2週連続所有している方もいらっしゃいます。

クリスマス・お正月の固定週物件の注意点も

クリスマス・お正月の固定週物件を持つデメリットもいくつかありますので、具体的にご紹介します。

固定週でもチェックインする日にちが毎年違う

ヒルトンのハワイ物件をお持ちの場合、自動的に予約が確約されている日程は決まっていますが、毎年実際にチェックインする日とチェックアウトの日が違います。具体的な日程はヒルトンの公式サイトや弊社が用意しているヒルトンの固定週は週カレンダーをご確認ください。

【2024年】

金曜日チェックインの物件
第51週:12月20日(金)チェックイン、12月27日(金)チェックアウト
第52週:12月27日(金)チェックイン、1月3日(金)チェックアウト

土曜日チェックインの物件
第51週:12月21日(土)チェックイン、12月28日(土)チェックアウト
第52週:12月28日(土)チェックイン、1月4日(土)チェックアウト

【2025年】

金曜日チェックインの物件
第51週:12月19日(土)チェックイン、12月26日(土)チェックアウト
第52週:12月26日(土)チェックイン、1月2日(土)チェックアウト

土曜日チェックインの物件
第51週:12月20日(土)チェックイン、12月27日(土)チェックアウト
第52週:12月27日(土)チェックイン、1月3日(土)チェックアウト

【2026年】

金曜日チェックインの物件
第51週:12月18日(土)チェックイン、12月25日(土)チェックアウト
第52週:12月25日(土)チェックイン、1月1日(土)チェックアウト

土曜日チェックインの物件
第51週:12月19日(土)チェックイン、12月26日(土)チェックアウト
第52週:12月26日(土)チェックイン、1月2日(土)チェックアウト

年によっては1月1日もしくは1月2日チェックアウトの場合があり、「お正月の三が日はハワイで過ごしたい」という方は、ヒルトンに電話をして、日程を1日ずつずらしていくという方法があります。もしくは、ずらすのが面倒な場合は、第1週を合わせて持っているオーナー様もいらっしゃいます。

また、少し余談になりますが、うるう年の関係で何年かに1回は第53週が発生します。浮動週が1週増えて、クリスマス週はクリスマスを挟む第52週、お正月週は大晦日を含む第53週になります。

固定週の価格について

固定週物件は浮動週物件に比べると価格が高いので、デメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。通常リゾート会社での固定週販売価格は浮動週に比べ固定週価格が1.5倍(クリスマス)から1.8倍(お正月とお盆)とプレミアムの価格が設定されています。

しかし、毎年のランニングコストに相当する年間管理費が浮動週と全く同じであるため、繁忙期に予約が確保されている上に毎年掛かる費用を抑える事が出来ます。更に、リセール市場では直販の1/3〜1/2の値段で購入をすることができます。

権利のキャンセルをする煩わしさを感じる場合も

あまりないかもしれませんが、クリスマスやお正月の固定週物件を所有している方の中には、どうしてもスケジュール的に固定週に利用できない年も出てくるかもしれません。その場合、固定週の利用権利をキャンセルして、クラブポイントとして宿泊権利をキープすることができます。また、希望する時期にクラブ予約で利用したり翌年に繰り越しすることが可能です。

注意していただきたい点は、固定週の予約を利用しない、或いはキャンセルし忘れてしまうと、ノーショー扱いでポイントが消滅してしまう等、キャンセル・ポリシーに沿ってペナルティが発生します。

まとめ

こちらの記事では、クリスマスやお正月のハワイ旅行はヒルトンの固定週物件がおすすめというお話をしました。毎年、年末年始の予約が確約されている固定週物件は予約の心配がないです。ただし、宿泊する日にちが毎年違ったり、固定週物件特有の注意点もあることをお伝えしました。

年末年始にハワイ旅行をされる方はぜひヒルトンの固定週物件をご検討ください

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