ハワイ生活豆知識
夏到来!もしもビーチで怪我をしてしまったら?
by Jimu Furuta

日差しが強くなってきたここ最近。

ハワイらしい夏がやってきました。

ビーチで過ごす時間がおのずと増えてくるこの時期。

ちょっと気に留めておきたい3つのことをお話しします。

 

なんでこんなところにいるの? 波打ち際の蜂!

https://www.photo-ac.com

 

ビーチで遊んでいて思いの外聞くのが“波打ち際で蜂を踏んで刺されてしまった”というもの。

季節の変わり目などに弱った蜂が水を求めてくるのです。

しかし、海に蜂がいるとは思わず慌てる人も多いのが事実。

 

踏んでしまうということは、刺された箇所は海水に浸ってしまうという事。

チューブ状の蜂の針は、つまんで抜くと中の毒が体内に残ってしまう可能性も。

出来るだけ適切に針をとり、消毒が必須。

近くにいるライフガードに助けを求めるようにしましょう。

 

ビーチでクラゲ注意のサインが出ていたら水に入るのはやめよう!


https://www.photo-ac.com

一歩間違えると大騒ぎになるのがクラゲ。

大量発生していると、必ずビーチパークにサインが掲げられます。

それでも、「気をつけていれば大丈夫だよね」と遊びを続けるのは絶対やめてください。

 

水の中で刺されたような衝撃とともに、激痛が走ってしまうクラゲ。

無色透明でフワフワとしたボックス・ジェリーフィッシュや、青い色が綺麗なマノウォー(Man of war)など。

ビーチに打ち上げられたものも毒性は変わりません。

興味半分で手を触れる事のないようにしましょう。

 

もし刺されてしまったら、真水で洗うのは厳禁。

海水で毒をすすぎ、あとは蜂と同じくライフガードに助けを求めてください。

その際、刺されたクラゲの種類によって対処が変わってきます。

刺したクラゲの色・形を必ず伝えるようにしましょう。

安易に自己流で治療をすませてしまうのではなく、少しでも呼吸の乱れなど発生した場合は病院へ。

 

岩場で足を切ってしまった場合  、念入りな消毒を!

楽しいタイドプール(潮だまり)。

貝殻を拾ったり、残された魚を見ている時にもしも足を切ってしまったら。

それが岩でも珊瑚でも、速やかに足を洗うようにしてください。

キラキラと透明な水でも、色々な生物の住処。

雑菌やプランクトンがたくさん含まれています。

 

また、思いがけず傷口が深い事もあるので、中に異物がないか確認を。

自分でとれないものがあったり、痛みが激しい時は必ず病院へ。

感染症を起こしている場合、早めの対処が必要です。

 

楽しい水遊びだからこそ、 心配を後に残さず楽しい夏にしましょう!

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