リセール売却中のオーナーさんはここに注意！
ヒルトンは、年末に年間管理費の請求書を送ります。
ポイントが上手く消化出来なかったオーナーさんは、何となくすっきりしない人も多いのではないでしょうか？
そんなタイムシェアの管理費についてお話します。

まずは、通常タイムシェアの管理費の中には、修繕積立金が含まれています。
ヒルトンでは10年毎に内装を大きく変えます。ブランドホテル系であるために、グレードの維持は大切です。

また、メンテナンスにお金をかけることが資産価値を維持するポイントにもなります。
たまたまヒルトン管理部門の責任者と雑談中、20年先までの修繕計画を見せてもらったことがあるという、関係者からの話も聞きました。そういった意味でホテルブランド系のタイムシェアは安心と言えます。

もし、このブログをお読みのヒルトンのオーナーさんの中でまだ管理費をお支払いされていない方がいらしたらすぐに支払って下さい。
米国では直ぐにペナルティーとしての延滞金と未払いとしての利息が追加されます。

リセールで売却をお考えであっても同様にすぐお支払い下さい。
売却に出した場合、リセール購入者が今年のポイントを取得する場合には、管理費分を追加でもらうこともできます。

日本のタイムシェアリセールはまだまだ知名度が低く、長期にわたってマーケットに出しているという人も出てきたようです。
市場では常に適正価格というものが存在します。
売却を考えている方は、所有の物件の売り出し価格を今リセール市場で確認したり、購入希望の方も買いそびれた物件のリセール価格をチェックしてみるいい時期かもしれません。

もしかしたら、ご希望に買う値段で取引されているかもしれませんよ。

年間管理費に関しては、過去の記事もとても参考になります。
こちらから。
リセール物件の売買のご相談は是非くじら倶楽部へどうぞ！